誰にでも夢の中で幸せを感じた経験があると思う。

人は死ぬ時、生きていた時に深く心に刻んだ記憶が次々と浮かぶという。

夢と記憶から感情を抜いたらどうなるんだろう。

 

「あなたの目に見えてる世界とアタシの目に見えてる世界はまったく違うものなのかもね」

夢の中で、声を聞いた。「この夢はわたしなの?」少女は考えた。

 

やがて作家となった彼女は「わたしを感じない夢を想像した」「感情のない記憶を思い出した」という書籍を記した。

だが後に、この2冊は絶版となり、物議を醸した。

なぜならこれは、臨床心理学者にとって最後の謎を解く手掛かりとなっていたからである。

 

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