読めない小説

過去から迫る恐怖

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「恐怖は過去からやって来る」のであれば、過去が無ければ恐怖は存在しないとも言える。では、記憶を持つ人間は必ず恐怖を覚えるのだろうか。答えはノーだ。

 

彼女、コードネームSM-046は怖がらない。脈拍は至って健全、何をしても何をされても緩やかだ。・・・何をしてもされても。

 

恐怖を感じない彼女に恐怖を感じる人間が増えた。社会も怖がる。それが逮捕状の説明だった。

 

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