読めない小説

電子マネーの虎

投稿日:2018年10月3日 更新日:

「金が実在することに価値はあるのか?」1970年代、通信インフラ会社に務める男は金の存在価値について考えた。

 

思考を重ねた結果「金を電子化すること」を夢見て会社を興した。すると外資系企業数社が資金から営業から万全なバックアップを用意したため2年で上場を果たす大成功となった。

 

しかし、「電子マネーの虎」とまで言われた男だったがある日経営権剥奪を申し渡された。そして男はその日、「ビットコイン」という言葉を初めて知ったのであった。

 

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